老人施設慰問 年長さくら組
2月4日年長さくら組のお友達が老人施設ゆうあい福智に慰問に行きました。
毎年2月から3月にかけて慰問に行っています。
入所者のおじいさんやおばあさんからの「かわいいねー、がんばってねー」との歓声と応援を
うけて踊りを4曲と手話を交えた歌「ビリーブ」とハーモニカ演奏「聖者の行進」を披露しました。
子どもたちは帰りにご褒美をいただいて大喜びでした。
和やかな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
2月4日年長さくら組のお友達が老人施設ゆうあい福智に慰問に行きました。
毎年2月から3月にかけて慰問に行っています。
入所者のおじいさんやおばあさんからの「かわいいねー、がんばってねー」との歓声と応援を
うけて踊りを4曲と手話を交えた歌「ビリーブ」とハーモニカ演奏「聖者の行進」を披露しました。
子どもたちは帰りにご褒美をいただいて大喜びでした。
和やかな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
<福はうち、鬼はそと>待ってください、待ってください。
その二人(福と鬼)は絶対に別れられないのです。
その豆、<福>だけを欲しがるこの私に投げてください。
(浅田正作「節分」より)
とても考えさせられる文章です。仏教にも共同安危、悲喜共同という
言葉があります。安らかなることもそうでない事も、悲しみも喜びも共に
引き受けていく。まさに人生そのものの歩みです。
しかし私たちはその中にありつつも福のみをほしがり、鬼を外にやろうとします。
本当は福と鬼は分かれることが出来ないのに。
また鬼の特徴は口が裂けて、角があり、耳が無いことです。どうして耳が無いのでしょうか。
それは他人の話を聞くことがないからです。聞く耳を持たないのです。そしてさらに
自分の言いたいことだけを言い、それを他人に押しつけて従わせようとするため口が裂け
ています。
鬼の作り出す世界を地獄と言います。字を見ると地面に犬がつながれて、お互いに
ワンワン吠え立てている状態を表す漢字になっていることにお気づきでしょうか。
その鬼はどこに居るのでしょうか。鬼は私の心の中に住んでいるのです。
人の話を聞かず自分勝手な意見を人に押しつけ従わせようとする私自身の姿を鬼といいます。
そのときの顔は鬼の形相になり口から『ちきしょう等々
』恐ろしい言葉が出てきます。あなたの心にいる鬼の姿にあなた自身は気づいていますか。
早朝より保護者の皆様をはじめ多くの方々のご来場ありがとうございました。
またユメニティの舞台関係者の方々、ネットワークの方々が演出をささえてくださり、子どもたちの
踊りや歌、劇が一層引き立ち、今年も素晴らしいお遊戯会が出来ました。お礼を申し上げます。
子どもたちの心の中に頑張った事と共に楽しい思い出として残る事を願っています。