25年度 こいのぼり
900㍍の福知山をバックに泳ぐこいのぼりです。
子供達の成長を願って作りました。各クラス趣向を凝らした手作りの鯉のぼりです。
年長さくら組のこいのぼりです。
年中ちゅうりっぷ組の鯉のぼりです。はさみを使ってウロコを表現しました。
年少すみれ組の鯉のぼりです。
900㍍の福知山をバックに泳ぐこいのぼりです。
子供達の成長を願って作りました。各クラス趣向を凝らした手作りの鯉のぼりです。
年長さくら組のこいのぼりです。
年中ちゅうりっぷ組の鯉のぼりです。はさみを使ってウロコを表現しました。
年少すみれ組の鯉のぼりです。
4月25日晴天。今日、年長さくら組は朝顔の種を蒔きました。
真新しい青い鉢に土と肥料を入れ、たねを一人一鉢8粒蒔いています。
どんな色の朝顔が咲くのか、子供達はとても楽しみにしています。
名前もちゃんと自分で書きました。
これから7月いっぱいまで保育園のアプローチを飾ってくれます。
また年長組のお友達は水やりのお世話をします。
とても清々しい綺麗な季節になり、子供達の遊びも活発になっています。
4月のお気に入りの遊びは、泥ダンゴ作りやままごと遊び、段ボールのソリ遊びです。
水道の蛇口をあけ、バケツなどに水を入れて、何度も何度も砂場まで往復をして
作っています。
作ったダンゴはきなこダンゴだそうです。真ん中はちらし寿司、また右側はショートケーキとお寿司。
紅カナメの葉っぱを巻いて作っています。
ソリをする子供達の顔もニコニコ顔。空いている段ボールにお友達と乗って斜面をすべります。
短い距離なのですが、なんかスリルがあります。
年長組のお友達が皮をむいた後、給食の調理員さんにタケノコご飯とタケノコの煮付けを
作っていただきました。
4月15日の年長組の献立です。『おいしい、おいしい』、『おかわりちょうだい』という声がたくさん
聞こえました。
4月12日 今日は年長組のたけのこの皮むきの日です。
子供達はタケノコの皮を一枚ずつ数えて剥きました。24枚、39枚・・・・・・・子供達の感想は
『タケノコはさむがり』だそうです。匂いを嗅いでみたり、皮をさわったり『ひげがある』、
帽子にしてみたり、また『中はどうなってるん』『割ってみようか』等々
割った中の様子を見て『部屋がたくさんある』『20階建てマンションやった』
その後、給食の先生より調理をして頂きました。
子供達が剥いたタケノコは4月15日のお昼にタケノコご飯とタケノコの煮物として
いただきました。
何枚皮があるんだろう。お友達と数えながら剥いていきます。
匂いも嗅いでみます。これってとても大切です。五感をフル活動します。
いよいよ中を切ってタケノコの中はどうなっているか調べます。子供達は中の様子に
興味津々です。
小学校ご入学おめでとうございます。
今日、小学校入学式がとりおこなわれる事は誠に喜ばしいことであります。
『春風をもって人に接し、秋霜もって己を慎む』
小学校6年間でさらに成長され、人に優しく自分に厳しい自己の確立される
ことを願っています。
また小学校教育に携わる多くの方々が義務教育がいかにあるべきかを常に
念頭に置き、『先に生まれた者は後を導き、あとに生まれた者は先を訪う』ことを
大切にしつつ、それぞれの地域における教育、文化、運動のさらなる充実、発展に
ご尽力され期待に応えていかれることを願い、お祝いの言葉といたします。
直方上頓野小学校 校歌より
『よき師、よき友手をとりて 心の鏡 みがくなり』
萬福寺住職
さくら保育園園長 壬 生 善 海
今日は4月9日。朝の掃除の時から先生達もソワソワしています。
お天気も気になります。雨は大丈夫そうです。今日は小学校の入学式です。
3月26日に保育園を卒業した子供達が、それぞれの小学校に入学をします。
入学式が終わってランドセル姿を担任の先生に見せに来てくれるんじゃないだろうかと
期待をしながら待っています。そしてお昼前にやっぱり来てくれました。感激です。
ピカピカのランドセルを背負って嬉しそうに来園してくれました。
卒園から2週間しか経っていないのに何だか頼もしく一回りも二回りも成長したように
思えます。小学校6年間さらなる成長を期待しています。
保育園では子供達が毎月、製作をおこなっています。いろいろな素材を使って
表現を工夫してその月の季節感をや行事を学んで形に表します。
さて今年24年度はどんな製作をしたのか振り返ってみます。
4月たんぽぽと5月のこいのぼりとイチゴです。タンポポの黄色い花の感じ、わたげの表現が
見事です。イチゴは5月にイチゴ狩りにいきました。あまおうと紅ほっぺが子供達には人気です。
6月の梅雨の季節と7月の天の川です。カエルとアジサイとかたつむりと虹です。
8月はお泊まり保育があり、保育園に泊まります。その時に使用するランチョマットをつくりました。
水族館の海の生き物をつくりました。9月はせみ取りです。保育園には蝉がたくさん。
毎年夏には虫取り網をもって走り回る子供の姿があります。人気はワシワシことクマゼミです。
10月はいもほり、11月は紅葉です。芋掘りは10月の下旬に毎年おこなっています。
芋の葉っぱからつるを探し、その下の土を掘るとイモが連なって・・・・・・・
実際に子供達が経験をしたうえで表現をしています。お芋の大きさは子供達が掘った時の
驚きを表しています。芋掘りの時の様子も載せておきます。
12月と1月はクリスマスとしめ飾りです。クリスマスにはケーキ作りをしたり観劇を観たり
します。特にケーキ作りは大人気。女の子も男の子も真剣です。将来なりたい職業の上位に
ケーキ屋さんがあります。今はあまり飾らなくなったしめ縄ですが日本の伝統の一つであり
干支の話や年賀状、節句のあいさつと共に伝えていきたいと思っています。
飾り付けやデコレーションクリームも真剣そのもの。将来は名シェフです。
2月は 節分、3月はおひな様です。節分の鬼。実は年長組になると2回、鬼を見ます。
1回目はお泊まり保育の時です。夜お寺の本堂にお参りをして鬼の前で誓います。
とても怖いです。優しい子になりパパママを大切にする誓いを述べます。
2回目は節分の時です。この時は先生が鬼の恰好をしてクラスをまわります。
ぜんぜん怖くありません。
4月の保育園はどんな感じでしょう。
なんと言っても4月3日現在でとても綺麗なのは、しだれ桜です。
淡いピンク色。その下には子供達が秋に植えたビオラやチューリップが
咲いています。実はここの場所は子供達にとっては虫などの生き物を
見つける場所でもあります。年中、年長になると特に男の子は昆虫や生き物に
興味を示します。何が今居るかというと、ダンゴ虫とナメクジとミミズとカエルです。
子供達に大人気なダンゴ虫。背中に黄色の点々があるのはオスでしょうか
メスでしょうか。落ち葉などを土に返す役割を担っています。
ナメクジです。朝顔の種を蒔く頃になると新芽を食べられてしまうので
駆除しますがそれまでは子供達の人気者です。
カエルです。先生、このカエルは何 と必ず名前を聞いてきます。
これからたくさん虫が出てくると毎年昆虫図鑑やは虫類図鑑を開いて
子供達は名前をしらべます。これってとても大切な事なのです。
ミミズです。まだ小さいですね。子供達にはいつも頭はどっちだと思うと聞きます。
夏にかけて大きくなります。おしっこをかけたら腫れるよと・・・・・・・・・・・。
いつもここで大笑いになります。
今年は玄関前と園の裏に巣箱をかけました。鳥が来てくれるでしょうか。またホールの前の
外階段の下にはツバメの巣があります。昨年はカラスに襲われることなく、また巣から落ちることもなく
無事に巣立ちをしたツバメでした。今年はどうでしょう。
ときわマンサクです。春はまんさく。西の花壇にはチューリップとムスカリが咲いています。
ここは未満児や赤ちゃんがお散歩カーで見るところです。
さくらんぼの実です。この実を目当てに熟れる頃になると朝早くから入れ替わり立ち替わり
野鳥がやってきます。
アジサイと山(藪)椿、きんかんと夏みかんの木です。
玄関はいって正面。園舎南側の紅葉とハナミズキの木です。ここはなんといっても新緑の季節に
緑一色になり、秋の紅葉の季節には深紅一色になります。
南側1歳2歳、0歳のお部屋の前です。突き当たりに大きな栗の木があり
いつも秋には収穫をします。
東側には柿の木、年長組の畑、園内プール、梅の木、あんずの木、藤、キンモクセイ等々があり
子供達はここで夏野菜を作ったり、柿をちぎったりします。また春と秋の七草なんかも植えてあります。
北側の通路です。ここは毎年、年長組の子供達がしいたけ栽培をするところです。
卒業した年長組のお友達が昨年に菌打ちをしたクヌギの木です。その前の年にしたシイタケは
収穫も終わりあと2つだけとなりました。
この通路を過ぎると園庭に出てきます。毎年3月に上頓野自治会の上川さんからお花をいただき
今年はここに植えています。毎年保育園と上頓野小学校に持ってきてくださいます。
遊具は未満児、以上児の子供達が遊び、身体機能が発達するように配置されています。
ままごとをする場所や小山、サイクリングロード、秘密基地的な所、土や泥ダンゴが作れるように
赤土の場所もあります。また中央はフィールド競技が出来るようになっています。