保育園から子供達へのクリスマスプレゼント
12月25日。クリスマスです。毎年保育園から子供達へのプレゼントとして
観劇があります。今年の題は古典で誰もが知っている、さるかに合戦です。
子供達の応援や歓声、拍手のなか、意地悪で嘘つきなお猿は、蜂や臼、栗などから
しかられ、自らの行いを懺悔し、ゆるしてもらう話です。
自らの罪を知ったなら自覚して懺悔する。その懺悔心が人間を救うことをいつか分かる日が
くることを願っています。
12月25日。クリスマスです。毎年保育園から子供達へのプレゼントとして
観劇があります。今年の題は古典で誰もが知っている、さるかに合戦です。
子供達の応援や歓声、拍手のなか、意地悪で嘘つきなお猿は、蜂や臼、栗などから
しかられ、自らの行いを懺悔し、ゆるしてもらう話です。
自らの罪を知ったなら自覚して懺悔する。その懺悔心が人間を救うことをいつか分かる日が
くることを願っています。
12月21日に年長、年中、年少合同でのクリスマスケーキ作りをしました。
年長のお友達がリーダーになり、同じテーブルの年中、年少のお友達を手伝って
あげながら、クリスマスケーキを作りました。『飾りはこうしたらいいよ』、
『次は飾りだから』とかお姉さん、お兄さんとして教えてあげる姿は、とても
頼もしく見えました。それぞれに工夫して素敵なケーキができました。
午後のおやつで一緒にいただきました。
ちょっとクリームをのせすぎたかな 。ペンを使ってのデコレーションもばっちりです。
素敵なケーキですね。
『うーん、とってもおいしい』
12月19日は年中組のお友達、21日は年長組のおともだちが宗像ユリックスの
プラネタリウムに冬の星座のお勉強に行きました。
題はほしぞらクレヨンです。
説明の方の質問にも『シリウスです』 、『あれはペガサス』、『子犬座と牡牛座じゃない』等の子供達の声。
子供達は『かしこくて、お行儀がいいですね』と言われてうれしそうです。
途中、赤鼻のトナカイを歌ったり、宇宙旅行があったりと楽しんでお勉強ができました。
またクリスマスカードと塗り絵をおみやげにプレゼントされ、子供達は大喜びです。
帰りに記念撮影をしました。天体を写す機会がとてもかっこいいです。
12月13日、朝から快晴で雲一つありません。澄みきっています。
今日は毎年恒例の餅つき大会です。
なんと50キロ20うすを年長組のお友達がつきます。
『よろしくお願いします』と元気な挨拶の後、お餅つきが始まりました。
女の子も男の子もエプロンとバンダナが決まっています。やる気満々です。
赤ちゃん達の分まで50キロ約1000個の丸餅をつくります。
さすが年長の男の子達です。腰も決まっています。
つきあがったお餅は女子達が丸めていきます。
『わあ、熱い』 『すべすべ、赤ちゃんのほっぺみたい』との子供達の感想でした。
途中休憩をして、つきたてのお餅をきなこ餅にして頂きます。自然と子供達の
顔が笑顔になります。『おいしい、おいしい』とお餅のおかわりが多かったです。
最後は男の子と女の子が交代をしました。
女の子は先生の手を借りながら上手につけました。男の子達も上手に
丸めることができました。
今ではご家庭であまりお餅を臼でつくことが少なくなりました。
初めて経験をするお子様もいて貴重な体験になったと思います。
お手伝いをしてくださった保護者の方や母の会の役員の皆様にお礼を
申し上げます。
年長組園児が原木に菌植え付け
12月7日年長組が原木にシイタケの菌を植え付ける作業に挑戦しました。
シイタケがどのように出来るか知ろう。自然の働きを知ろう。と直方市役所環境課が
企画をして行いました。
市が直経10~20センチのクヌギの原木を用意。職員の方や先生に手伝ってもらいながら
子供達はカナヅチでシイタケ菌の付いた木片を打ち付け、ほだ木を作りました。
子供達は『上手に打てた。これでシイタケが出来たり、生えてくるなんて不思議だよね』と
話していました。
ほだ木は保育園の中で育て来年の秋に収穫できます。菌を打った木には子供達が
自分で名前を書いています。最後にお礼を申し上げて、子供達が作った冬野菜の
大根をプレゼントしました。
今年、11月2、3、4日の直方市民文化祭に年長組は絵画とお習字を出品しました。
堂々とした伸びやかな字です。先生もとても褒めていらっしゃいました。
保護者会の期間中、掛けていますのでご覧下さい。
毎年、年長組と年中組のお友達はみかん狩りを体験します。
食を通してさまざまな体験をして、食の文化や自然、命の大切さを学びます。
12月や1月の食育は冬の野菜の収穫です。秋に年長組のお友達が植えた大根や
白菜、サラダ人参を収穫をします。
またシイタケの菌をクヌギの木に打ち込みます。その他にも、お餅つきやケーキづくり
みかん狩り、春の七草などを体験します。
12月5日は年長組のみかん狩り体験です。みかん果樹園の方も毎年楽しみに笑顔で
子供たちが来るのを待っていてくれます。
二年間連続して体験をしますので、みかんをちぎるのも上手になりました。
みかんを回しながら上手にちぎります。
木によっては、すっぱいみかん、甘いみかん、また木の上の方と下の方では味が
違います。すっぱい蜜柑では顔がゆがみます。数個の試食の後、ひとり15個を
おみやげにご家庭に持って帰りました。
『この蜜柑がおいしそう。わぁーすっぱかった』
『うーん、あまーい、』『この木の蜜柑は甘いよー』
『ねぇねぇ今、いくつとった、私は8個だからあと7個』
『あらーとるの失敗した』等の声が聞かれました。
『あれーちぎるのが上手くいかなかった』
年長組のお友達が植えてくれた冬野菜の白菜と大根とサラダ人参が
こんなに大きくなっています。収穫をして12月4日のみそ汁に白菜と大根が
具として入りました。いつもより一層おいしく感じられました。
おかわりするお友達も多かったです。