201212 / 05
食育 みかん狩り
毎年、年長組と年中組のお友達はみかん狩りを体験します。
食を通してさまざまな体験をして、食の文化や自然、命の大切さを学びます。
12月や1月の食育は冬の野菜の収穫です。秋に年長組のお友達が植えた大根や
白菜、サラダ人参を収穫をします。
またシイタケの菌をクヌギの木に打ち込みます。その他にも、お餅つきやケーキづくり
みかん狩り、春の七草などを体験します。
12月5日は年長組のみかん狩り体験です。みかん果樹園の方も毎年楽しみに笑顔で
子供たちが来るのを待っていてくれます。
二年間連続して体験をしますので、みかんをちぎるのも上手になりました。
みかんを回しながら上手にちぎります。
木によっては、すっぱいみかん、甘いみかん、また木の上の方と下の方では味が
違います。すっぱい蜜柑では顔がゆがみます。数個の試食の後、ひとり15個を
おみやげにご家庭に持って帰りました。
『この蜜柑がおいしそう。わぁーすっぱかった』
『うーん、あまーい、』『この木の蜜柑は甘いよー』
『ねぇねぇ今、いくつとった、私は8個だからあと7個』
『あらーとるの失敗した』等の声が聞かれました。
『あれーちぎるのが上手くいかなかった』

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