年長組のお友達が田植え体験
子供の歓声、上手に田植え
泥んこ、カエルもいっしょ。
5月26日(木)、藤田丸の田んぼで、保育園の年長組の園児による
田植え体験に挑戦しました。この体験は、食育の一環で農業の役割や楽しさ、
食の大切さや栽培する喜びを伝えたいと、平成21年から実施していて、
今年で8回目になります。
田植えの指導をしていただいている瓜生俊之さんから「苗を数本ずつ取って、
ロープに沿って植えて下さい」と説明していただき、園児たちは一列に並び、
一本ずつ丁寧に苗を植え付けました。
「元気に田植えをしましょう!」との
担任の挨拶を皮切りに、さくら組の子供たちが歓声をあげながら、元気に
楽しく田植えを行いました。中には友達と協力したり競うように苗を植える姿も。
年長組の園児は、「水が冷たい、土がぬるっとしてて気持ちがいい。
みんなで田植えができて楽しい」「カエルがいるよ」と話しながら夢中になって植えていました。
また、田植えの後には、どんどんの滝の川遊びやカニ取りも体験しました。
植えた苗は成長の観察と案山子作り、秋には「稲刈り体験」と「収穫祭」を行う予定にしています。