年長組田植え体験
5月31日(木)、藤田丸の田んぼで、保育園の年長組の園児による田植え体験に挑戦しました。
この体験は、食育の一環で農業の役割や楽しさ、食の大切さや栽培する喜びを伝えたいと、
平成21年から実施していて、今年で10回目になります。
田植えの指導をしていただいている瓜生俊之さんから「苗を数本ずつ取って、ロープに沿って植えて下さい」と
植え方の説明をしていただき、子供たちは一列に並び、一緒に丁寧に苗を植え付けました。
「では今から田植えをします!」との担任の挨拶を皮切りに、さくら組の子供たちが歓声をあげながら、
元気に楽しく田植えを行いました。中には友達と協力して植える姿も。 年長組の園児は、
「水が冷たい、土がぬるっとしてて気持ちがいい。みんなで田植えができて楽しい」「足がぬけない・・・」と
話しながら夢中になって植えていました。
また、田植えの後には、竜王峡の滝の川遊びも体験しました。
植えた苗は成長の観察と案山子作り、秋には「稲刈り体験」と「収穫祭」を行う予定にしています。