田植えの後、帰り道歩いてどんどんの滝までいき、川遊びを体験しました。

カニやビーナ、どんぽ、ヤゴ、エビ、蛙などなど、捕まえては友だちに見せる子、

友だち同士で捕まえたカニなどをお互いに見せあう子、捕まえれない女の子のために

代わりにカニを捕まえてあげる子、ペットボトルを利用して水中めがねのように川底を

見るお友達。とても楽しい川あそびでした。最後はまたみんな川に逃がしてあげて

園に帰りました。

５月１９日晴天の夏日、年長組のお友達は田植えをしました。

田んぼは藤田丸のどんどんの滝のすぐ近くにあります。いつも持ち主の瓜生さんに

お世話になり、子供達に田植えと稲刈りの指導をしていただいています。

苗の植え方や説明を聞く子供達です。そしていよいよ田んぼの中へ入ります。

わぁー冷たい、気持ちいい、ぬるぬるだよ、足が抜けないーなど子供達の歓声のなか

横一列に並んで７，８本ずつ植えていきます。

田んぼのあぜ道の水路で足を洗い、お礼を申し上げ、今年の田植えも無事終わりました。

稲刈りまでの間、苗の成長や稲の花を見に行ったり、かかしを作り立てに行きたいと思います。

この日はピクニックで下関の水族館にいきました。

まずはペンギンさんとイルカさんにご挨拶です。ごらんの通りすぐ近くに

やってきてくれました。

イルカさんも元気でした。

この日は天気も良く、お外で船を見ながら食事をしました。

どの子のお弁当も力作ぞろいですね。食べるのがもったいないぐらいです。

午後からはいよいよイルカとあざらしのショーです。子供達からは

大きな拍手と声援がありました。

タッチプールではヒトデを捕まえました。なかには平気でナマコも触れるお友達も

います。

大水槽ではダイバーによるアクアライブショーのエサやりが行われていました。

マンボウも好く近くにやってきてくれました。子供だそうです。

最後にスナメリのショーを見て船に乗り門司に渡って帰路につきました。

スナメリはすてきなリングをたくさん作って見せてくれました。

船の中もとても楽しそうです。

水族館に行く前には魚の尾びれ、シリびれ、はらびれ、背びれ、むらびれの

お勉強をしています。実際お魚の動きを見て、各ひれの役割なども確認できて

有意義なピクニックでした。このように子供達は課外保育の体験を通して

いろいろ学び成長していきます。

この日は中間の河川敷に鯉のぼりを見に行きました。

子供達の大好きな電車です。出発するときに二回ベルがなるので

チンチン電車といいます。

たくさんの鯉のぼりが勢いよく泳いでいました。中には低い所にある鯉のぼりもいて

子供達に捕まってしまいました。

その後中間の公園で遊んで帰りました。大きな高いトンネルすべり台に

挑戦する子供達やタンポポを摘んだり、シロつめ草を編んで頭飾りを作ったり

しました。

春になり気持ちのいい季節になりました。また子供達も年中組に

なると急におにいちゃん、おねえちゃんらしくなり、頼もしく思えてきます。

体力も付きはじめ、いろんな体験をとおして季節を感じ成長します。

遠賀川の水辺館でいろいろな川の生き物を観察しました。

草カメやミシシッピーアカミミカメ、フナなどが人気でした。

その後サクラの花見、ちゅうりっぷを見にいきました。

おじいちゃんやおばあさんに声をかけられてうれしそうな子供達でした。

まあ、かわいい。何歳なの。私たちもこんな時があったのよーーーうふふ、

河川敷にはヤギがいました。名前はシロ君とユキちゃんです。

一人ずつエサやりを体験しました。

色や感触、ちゅうりっぷの花の中の形、葉っぱの形、香りなどを確かめています。

子供達の話だと白色はレモンの匂い、赤はいちごの香りだそうです。

遠賀川にかかる橋を渡り遊び広場の土管のトンネルをくぐりました。

その後、遙か向こうの大きな木までかけっこです。

ゴール地点は芝生が生え、しかも緩い傾斜になっています。

さっそくでんぐりゴロゴロをして楽しむ子供達です。

最後は菜の花を見ながら保育園に帰りました。

今年も各クラス園庭をステキな鯉のぼり飾ってくれました。

手作りの鯉のぼりです。力づよく風に泳いでいます。

５月２日は端午の節句の特別給食です。おやつには４歳ちゅうりっぷ組は

チマキ、５歳さくら組はかしわ餅がでました。未満児と３歳児は蒸しまんじゅうです。

また鯉のぼりや兜を作りお家にもってかえりました。

兜をかぶりかしわ餅をいただく子供達。おいしそうですね。

こどもの日の特別給食です。栄養満点。鯉のぼりの旗が立っています。

ししゃもの唐揚げもありカルシウムたっぷり。丈夫な体になりますように。