201402 / 03
2月3日 節分豆まき
鬼は外ではじまる豆まき。今年も0歳から2歳児クラスに年長組の男の子3人が
鬼に扮して来てくれました。

3歳、4歳、5歳児組は子供の鬼に先生二人の鬼が加わります。
子供達は新聞紙を丸めて豆をつくり 、鬼に『鬼は外』と投げていました。
さて、鬼とはなんでしょう。鬼には耳がありません。人の話や忠告を聞かないのです。
耳がありませんから話を聞かず、自分の主張だけを一方的に言います。
鬼は地獄にいます。鬼同士の作り出す世界が地獄です。地獄という字を見れば地面に
杭が打ってあり、そこに犬がつながれ、お互いに言い争い吠え合っている字になって
います。その状態を地獄といいます。人間も人の話に耳を傾けずお互いに自分の
主張だけを言い争う時、自分が鬼になっています。
鬼は自分の心に住んでいるのです。・・・・・・・・子供達に語った鬼の話より
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