201005 / 22
田植えと野菜作り–年長
最近はこはん粒をお弁当箱に残したままのお子様も。
食育の一環として野菜作りや田植え稲刈りの体験を通して、子供達が
自分で育てた野菜に愛着を持ち食べ残しが減ったり、野菜や果物の
種類を覚えたり、お米の一粒の大切さを感じてもらいたいと願っています。

まずは園庭の裏にある畑の草取りからです。袋3杯の草を取りました。
その後肥料を入れ、トマト、アスパラ、キュウリなすび等々苗を一人ずつ植えました。


夏野菜の収穫の1番手はアスパラでした。みんなでヤッタ-と歓声を上げています。
5月21日いよいよ今日は田植えです。

今年も瓜生さんのご協力で大切な田んぼを貸していただきました。
説明を聞いた後、田んぼの中へ。きもちいい-つめたい-足が抜けないよ-等々の子供達の声。
ロ-プのリボンを目印に苗を5,6本ずつ植えていきました。また田んぼの水路で足と手を洗いました。
どろんこになった事を喜ぶ子供達。しりもちをついて心から笑う子供達。最後にお礼を
申し上げて田植えは無事終わりました。今後稲刈りまでの間、何度となく成長を見に
いきます。秋の稲刈りが楽しみです。


田植えの帰りに川遊びをしました。今日は沢ガニ取りです。紙コップをもらって
たくさんのカニやタニシ、メダカ、等々がとれました。園に持って帰り1日だけ
年中や年少組のお友達にも見られるようにタライに入れていました。
次の日22日に年長組のお友達がすべて元の川に逃がしてあげています。
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