直方jcライダー登場
毎年保育園に来てくれるjcライダーは子供達に大人気です。
今年も夏祭りに向けて宣伝もかねて保育園に来てくれました。
悪者悪魔のサタンが登場。子供達の中には涙目のお友達も
いました。しかし大丈夫。jcライダーがやっつけてくれます。
最後はライダーと握手をして記念撮影をしました。
7月29日の直方夏祭りでの再会を楽しみにしている子供達でした。


毎年保育園に来てくれるjcライダーは子供達に大人気です。
今年も夏祭りに向けて宣伝もかねて保育園に来てくれました。
悪者悪魔のサタンが登場。子供達の中には涙目のお友達も
いました。しかし大丈夫。jcライダーがやっつけてくれます。
最後はライダーと握手をして記念撮影をしました。
7月29日の直方夏祭りでの再会を楽しみにしている子供達でした。


年長組、年中組の子供達が作った手漉き和紙の七夕飾りができました。
押し花の短冊、金銀砂子の短冊、人形の形の短冊等々にお願い事を
書いています。糸車で結び、五色の布には梶木の葉っぱを飾りました。
なんでも短冊にお願い事を書く前は梶の木の葉っぱに書いていたそうです。
不思議な形をした葉っぱです。昔は神社の境内にあったそうですが
今はありません。保育園の園庭にはこの木があります。
まだ小さいですが見つけてみてください。供物は年長組のお友達が
作った夏野菜のキュウリ、なすび等をお供えしています。

6月22日金曜日、年中、年長のお友達が和紙を漉いて七夕の短冊作りをしました。
アジサイやビオラの花びらや和紙を星形にくりぬいたもの、金銀の砂子、青貝などを
入れながら和紙を漉きました。
午前中は年中組、年長組合同で紙漉の原料作りです。細かくちぎったり、棒でたたいたり
します。



午後からはいよいよ紙漉です。一枚目は先生と一緒に漉きます。
二回、三回と漉くうちに一人で漉けるようになりました。
飾りをつけるのは年中組のお友達の役目です。



こうして今年も子供達が漉いた和紙で短冊を作り、七夕の願いを
こめて飾ります。五色の布に梶の木の葉を形にした飾り、糸車と5色の糸、
供華に年長組の作った夏野菜を添えます。
飾りが出来ましたら載せたいと思っています。お楽しみにしていて下さい。
5月25日(金曜日)午後より年長組のお友達が田植えをしました。
農家の瓜生さんから植え方の説明を聞いた後、さっそく田んぼの中へ
裸足で踏み出すと、『わぁ冷たい』、『ヌルッとする、きもちいい』と声を
あげていた子供達。しかし慣れてくるにしたがって、『カエルがいた』
『アメンボ発見』といいながら、横一列に並び目印のリボンのところに
植えていきました。最後には『ここ植えていないよ』『ここも植えよっと』と
手際もよくなり、お友達の『かんばって・・・』の声援もうけながら上手に
植えることが出来ました。
次は稲の白い花が咲く頃に成長の様子を見に行ったり、稲刈りの前には
案山子を作って立てに行ったりします。そしていよいよ秋には稲刈りです。

毎月色画用紙の台紙に趣向を凝らして季節感を取り入れた
制作をしています。23年度の作品のその一部をご紹介します。
これは春4月の制作タンポポです。花は力強くたくましさを
表現するためモールを使い立体的に立たせました。
綿帽子は白の折り紙で作っています。草むらの中に
子供達はダンゴムシとありを書き入れています。実際に
見て経験した事だと思われます。
5月の作品鯉のぼりです。ウロコを毛糸で表現しています。
この他にお家に持って帰る鯉のぼりをクラス事に作り、毎年
4月の終わりに玄関先と遊具にボールをたて力強く泳ぐ姿を
見せてくれます。

6月はアジサイをテーマにしました。園庭にも柏葉アジサイ、ガクアジサイなど
数種類のアジサイがあります。アジサイの膨らみを上手に表現出来ています。
また花びらは和紙をいろんな色に染めて表現しました。
7月は七夕です。この短冊と人形は子供達が紙をすいて、その中に6月に
園庭に咲いていた花びらやアジサイを入れています。
手作りの季節感のある短冊です。願い事には、旗が上手になりますようにーーと
書いてあります。この時期もう子供達は自分で字が書けるようになっています。
旗とは運動会で発表するマーチングのフラッグの事だと思います。
このように制作帳はほぼ毎月作成をして綴じていっています。3月にお家に持って
かえります。また順次24年度の制作も紹介していきたいと思っています。
3月13日は英会話の卒業式です。ゴードン先生もうれしそうです。
ひとり、ひとりに賞状が手渡され子供達は大喜び。小学校に入っても
英語を続け、もっと学びたいという声が多く聞かれました。
年中、年長の二年間大変お世話になりました。
ゴードン先生ありがとう。

3月9日は年長さくら組のお別れ遠足でした。
吉野ヶ里遺跡に行きました。土笛を作ったり遺跡を見学して
弥生時代に思いを寄せたり、午後からは吉野ヶ里公園で思いっきり
遊んで帰路につきました。帰りのバスの中では子供達の歌で大盛り
上がりしました。
古代の衣装をつけてハイポーズ。中々決まっています。
銅矛の音はとても澄んでいました。
いよいよ説明を受けた後、土笛作りです。
粘土を丸くタマゴ型にして半分に切ります。印をつけて中をへらで上手に
くり抜きます。最後に水をつけて二つ合わせて穴をほがします。
二、三日日陰で乾かしてお家へ持って帰ります。

慎重に中をくり抜いていきます。ここが大切な所です。
子供達はみんな真剣でした。

二つを会わせていよいよ完成です。試し吹きをして音を確かめます。
室内をお借りして昼食の後、大きな木をくり抜いた船や北楼閣、広場、倉庫等の
見学をしました。
最後は子供達が楽しみにしていた公園での自由遊びです。
とても楽しくうれしそうでした。一番人気はやはりフワフワ小山です。
登っては滑り、登っては転げ、子供達はとても満足でした。

2月11日、直方ユメ二ティーでお遊戯会がありました。
今年もいろいろな工夫、演出があり子供達も歌や踊り、劇にとりくみ、
思い出に残る体験ができましたこと、この場をかりてお世話になりました方々に
お礼を申し上げます。




今日は節分・保育園でも豆まきをしました。
先生とさくら組の男の子が鬼に扮して各クラスをまわりました。
ちょうど遊戯会の練習の合間。盛り上がってしまいました。

しかし鬼はどこにいるんでしょう。本当の鬼とは何のことでしょうか。
浅田正作さんの詩を紹介します。
題ー節分
福はうち
鬼はそと
待ってください
待ってください
その二人は
絶対別れられないのです
その豆
福だけを欲しがる
この私に投げてください
題ーまむし
なにかひと言いいたくなる
この根性の根っこに
人に噛みつくまむしが
住みついていて
ときどき
鎌首をもたげる
題ー畜生
交差点に差しかかったら
信号が黄色にかわった
ブレーキを踏みながら
「チクショウ」と言った
あさましや 畜生は
仏法聴聞にゆく
車のなかにいた
題ー見える
昔はいつも 誰かと
自分をくらべて
いじけたり のぼせたり
今も やっぱり
それをやるが
やったあとに
それが見える
いつか子供達も気づいてくれるとおもいます。内省的求心的なものの見方が
出来たときに本当の鬼がどこにいて、どんなものかを。
今年度、保育士の西村弘子先生が厚生大臣表彰を受けられました。
福岡県からは8名です。
先生は平成7年の日本保育協会会長賞、平成9年と13年には福岡県知事賞、
そして今回は厚生大臣感謝状の贈呈です。38年と7ヶ月にわたり乳幼児の保育に
携わり常に子供や保護者の立場に立って保育する姿勢が評価されての贈呈です。
また給食では調理士の一ノ瀬先生が全国保育協議会会長表彰の感謝状をいただ
かれました。給食業務において特に食育やアレルギー対応に力を入れられ子供達の
健康を支える功績が認められての表彰となりました。
皆様のご支援とお力添えがあっての表彰です。お礼を申し上げます。

