探検保育園の4月
4月の保育園はどんな感じでしょう。
なんと言っても4月3日現在でとても綺麗なのは、しだれ桜です。
淡いピンク色。その下には子供達が秋に植えたビオラやチューリップが
咲いています。実はここの場所は子供達にとっては虫などの生き物を
見つける場所でもあります。年中、年長になると特に男の子は昆虫や生き物に
興味を示します。何が今居るかというと、ダンゴ虫とナメクジとミミズとカエルです。
子供達に大人気なダンゴ虫。背中に黄色の点々があるのはオスでしょうか
メスでしょうか。落ち葉などを土に返す役割を担っています。

ナメクジです。朝顔の種を蒔く頃になると新芽を食べられてしまうので
駆除しますがそれまでは子供達の人気者です。

カエルです。先生、このカエルは何 と必ず名前を聞いてきます。
これからたくさん虫が出てくると毎年昆虫図鑑やは虫類図鑑を開いて
子供達は名前をしらべます。これってとても大切な事なのです。
ミミズです。まだ小さいですね。子供達にはいつも頭はどっちだと思うと聞きます。
夏にかけて大きくなります。おしっこをかけたら腫れるよと・・・・・・・・・・・。
いつもここで大笑いになります。

今年は玄関前と園の裏に巣箱をかけました。鳥が来てくれるでしょうか。またホールの前の
外階段の下にはツバメの巣があります。昨年はカラスに襲われることなく、また巣から落ちることもなく
無事に巣立ちをしたツバメでした。今年はどうでしょう。
ときわマンサクです。春はまんさく。西の花壇にはチューリップとムスカリが咲いています。
ここは未満児や赤ちゃんがお散歩カーで見るところです。
さくらんぼの実です。この実を目当てに熟れる頃になると朝早くから入れ替わり立ち替わり
野鳥がやってきます。
アジサイと山(藪)椿、きんかんと夏みかんの木です。
玄関はいって正面。園舎南側の紅葉とハナミズキの木です。ここはなんといっても新緑の季節に
緑一色になり、秋の紅葉の季節には深紅一色になります。
南側1歳2歳、0歳のお部屋の前です。突き当たりに大きな栗の木があり
いつも秋には収穫をします。
東側には柿の木、年長組の畑、園内プール、梅の木、あんずの木、藤、キンモクセイ等々があり
子供達はここで夏野菜を作ったり、柿をちぎったりします。また春と秋の七草なんかも植えてあります。


北側の通路です。ここは毎年、年長組の子供達がしいたけ栽培をするところです。
卒業した年長組のお友達が昨年に菌打ちをしたクヌギの木です。その前の年にしたシイタケは
収穫も終わりあと2つだけとなりました。


この通路を過ぎると園庭に出てきます。毎年3月に上頓野自治会の上川さんからお花をいただき
今年はここに植えています。毎年保育園と上頓野小学校に持ってきてくださいます。
遊具は未満児、以上児の子供達が遊び、身体機能が発達するように配置されています。
ままごとをする場所や小山、サイクリングロード、秘密基地的な所、土や泥ダンゴが作れるように
赤土の場所もあります。また中央はフィールド競技が出来るようになっています。


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