年中ちゅうりっぷ組ひまわり咲きました。
初めは園庭のプランターに植えていたひまわりでしたが大輪ひまわりということが
わかり、半分は急遽、園裏のプールのそばに地植えしました。
7月中旬にはぐんぐんと、ひまわりも伸びて子供達の背をはるかにしのぐほど
大きくなりました。

初めは園庭のプランターに植えていたひまわりでしたが大輪ひまわりということが
わかり、半分は急遽、園裏のプールのそばに地植えしました。
7月中旬にはぐんぐんと、ひまわりも伸びて子供達の背をはるかにしのぐほど
大きくなりました。

7月12日。
青く澄み切った空、入道雲、どこまでも続く飛行機雲。夏、夏、夏です。
園のプールも始まり子供達は大喜びです。プールに入る前には園庭で
どろんこ遊びをしています。この時ばかりはホースの水も使い放題。
山や川を作って楽しく遊んでいます。
どろんこ遊びの後は園プールに入ります。気温25度、水温25度以上の条件で
プールカードを提出して頂き、先生の付き添いのもと、プールに入ります。
未満児や3歳児すみれ組はプール用のおもちゃもあります。
特に人気のおもちゃは水鉄砲です。標的は先生達。
またプールの中で渦を作ったり、隣にはビニールプールもあります。こちらも
人気です。

年長さくら組が植えた朝顔が咲き始め園のアプローチ飾ってくれています。
また園舎裏の畑では野菜の収穫が始まりました。子供達は大喜びです。
外遊びの時や降園時など何度も見に行く子供達です。
ボクが植えたタネの芽が出て大きくなって花が咲いたよ。赤やったよ とか
このキュウリは私が植えたのよ等々の会話が聞こえています。
毎日水やりや草抜きなどのお世話をよくしてくれました。よかったです。
野菜等は玄関に飾ったり、給食で調理をして頂いています。
野菜はキュウリ、ナス、オクラ、トマト、ピーマンです。
年長組、年中組の今年の七夕飾りは手作り和紙です。
6月24日に先生から七夕のお話を聞いた後、午前中は年長組、年中組共同で
紙すき用に和紙を細かく切って水に溶かし、さらに繊維を細かくするため、棒で
タタキながら紙漉原料を作りました。
午後からはいよいよ紙すきです。数日前から押し花にしていたアジサイの花やビオラの花、
色とりどりのちぎり和紙、砂子などを入れて、紙を漉きます。
漉くのは年長組のおにいさん、お姉さん達。花を入れたり、飾りを入れるのは年中組の
お友達です。協力し合って一人最低3枚は漉きます。
手のひらにあるのがビオラとアジサイの花びらです。できあがりを考えて和紙の上に
置いていきます。さらに漉きながら中に入れていきます。
一枚、二枚と漉くうちに、上手になりました。最後は自分で紙漉に挑戦しました。
漉いた紙を破れないように一枚一枚新聞紙に挟んでいき乾かします。
特に紙の厚さと簀の子から剥がすのが難しいです。
上手に出来たときは子供達もうれしそうです。
こうして今年もすばらしい七夕の短冊ができあがりました。これにお願い事を書き
飾り付けをして園内に飾ります。お楽しみに。

6月19日は父の日。各クラス絵を描いたり、作り物をしたりしてプレゼントを
作りました。また年中組、年長組は直方イオンに作品を出品しました。
年長の作品は色練り込み粘土を使い立体的に表現してみました。

年中組のお友達の作品はモールとスポンジを使ってお顔を表現しました。
園では子供達はいろいろな表現方法をつかって平面的に、また立体的に表す
ことを学びます。

6月15日、年長さくら組は梅、アンズちぎりにいきました。
花公園の田丸造園さんのご厚意で毎年6月に年長組の子供達が招待を受け
梅ちぎりとジャム作りの体験をしています。
説明の後、梅の木をゆすってもらって落ちた梅をひらったり、手の届くところは
ちぎってカゴのなかに入れていきました。
わあ梅の実は肌がすべすべしてるよ とか いい香りがするね等々の子供達の声。
中には一緒に落ちたカナブンやコガネムシ、下にいたトノサマ蛙を捕まえたお友達も
いて、大騒ぎになったりもしました。白い袋の中にはコガネムシがいっぱい。
みんなのぞき込んでいました。
今年は豊作でした。おかげでたくさんの梅が収穫できました。
ありがとうございました。


今日田んぼの中の生き物を探しにいった子供達。梅ちぎりに行く前の道草です。
いました。居ました。ジャンボタニシやあめんぼ等々。また公園では笹の葉で
船を作ったり、ドクダミの葉っぱを臭ったり、薔薇や百合の匂いを嗅いだりしました。
今、人気なのは入り口の所にある時計草です。

6月16日の午後、早速今日収穫をした梅とアンズを使ってジャムとジュース
作りに挑戦をしました。栄養士の先生の説明を聞いた後、先生達と一緒に
フォークで梅の果肉に穴をあけ氷砂糖と交互にビンにつけ込んでいきました。
ジュースは7月の初旬頃にいただく予定です。きっとおいしいと思います。


次はジャム作りです。茹でた梅の果肉を残しながらタネをとり、ミキサーで細かくして
鍋で煮詰めてジャムをつくります。果肉の感触や手についた果肉をなめたりして
いた子供たちでした。きっとこの体験の感覚はずっと残ると思います。

舐めてみて思わず微笑み、うれしそうな子供達です。

年長組のお友達はジャムはお家に持って帰りました。いかがでしたでしょうか。
貴重な食育の体験ができました。ありがとうございました。

田植えの後、帰り道歩いてどんどんの滝までいき、川遊びを体験しました。
カニやビーナ、どんぽ、ヤゴ、エビ、蛙などなど、捕まえては友だちに見せる子、
友だち同士で捕まえたカニなどをお互いに見せあう子、捕まえれない女の子のために
代わりにカニを捕まえてあげる子、ペットボトルを利用して水中めがねのように川底を
見るお友達。とても楽しい川あそびでした。最後はまたみんな川に逃がしてあげて
園に帰りました。

5月19日晴天の夏日、年長組のお友達は田植えをしました。


田んぼは藤田丸のどんどんの滝のすぐ近くにあります。いつも持ち主の瓜生さんに
お世話になり、子供達に田植えと稲刈りの指導をしていただいています。
苗の植え方や説明を聞く子供達です。そしていよいよ田んぼの中へ入ります。
わぁー冷たい、気持ちいい、ぬるぬるだよ、足が抜けないーなど子供達の歓声のなか
横一列に並んで7,8本ずつ植えていきます。
田んぼのあぜ道の水路で足を洗い、お礼を申し上げ、今年の田植えも無事終わりました。
稲刈りまでの間、苗の成長や稲の花を見に行ったり、かかしを作り立てに行きたいと思います。