卒園おめでとう
3月26日は卒園式です。子供達が正直で誠実でありつづける勇気を持ってほしいと
願っています。(祝辞 皇帝からもらった花の種より)



3月26日は卒園式です。子供達が正直で誠実でありつづける勇気を持ってほしいと
願っています。(祝辞 皇帝からもらった花の種より)



2月4日年長さくら組のお友達が老人施設ゆうあい福智に慰問に行きました。
毎年2月から3月にかけて慰問に行っています。
入所者のおじいさんやおばあさんからの「かわいいねー、がんばってねー」との歓声と応援を
うけて踊りを4曲と手話を交えた歌「ビリーブ」とハーモニカ演奏「聖者の行進」を披露しました。
子どもたちは帰りにご褒美をいただいて大喜びでした。
和やかな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。




<福はうち、鬼はそと>待ってください、待ってください。
その二人(福と鬼)は絶対に別れられないのです。
その豆、<福>だけを欲しがるこの私に投げてください。
(浅田正作「節分」より)
とても考えさせられる文章です。仏教にも共同安危、悲喜共同という
言葉があります。安らかなることもそうでない事も、悲しみも喜びも共に
引き受けていく。まさに人生そのものの歩みです。
しかし私たちはその中にありつつも福のみをほしがり、鬼を外にやろうとします。
本当は福と鬼は分かれることが出来ないのに。
また鬼の特徴は口が裂けて、角があり、耳が無いことです。どうして耳が無いのでしょうか。
それは他人の話を聞くことがないからです。聞く耳を持たないのです。そしてさらに
自分の言いたいことだけを言い、それを他人に押しつけて従わせようとするため口が裂け
ています。
鬼の作り出す世界を地獄と言います。字を見ると地面に犬がつながれて、お互いに
ワンワン吠え立てている状態を表す漢字になっていることにお気づきでしょうか。
その鬼はどこに居るのでしょうか。鬼は私の心の中に住んでいるのです。
人の話を聞かず自分勝手な意見を人に押しつけ従わせようとする私自身の姿を鬼といいます。
そのときの顔は鬼の形相になり口から『ちきしょう等々
』恐ろしい言葉が出てきます。あなたの心にいる鬼の姿にあなた自身は気づいていますか。





早朝より保護者の皆様をはじめ多くの方々のご来場ありがとうございました。
またユメニティの舞台関係者の方々、ネットワークの方々が演出をささえてくださり、子どもたちの
踊りや歌、劇が一層引き立ち、今年も素晴らしいお遊戯会が出来ました。お礼を申し上げます。
子どもたちの心の中に頑張った事と共に楽しい思い出として残る事を願っています。






















本番は2月1日にユメニティー直方であります。
今日はそのリハーサルです。子どもたちは本番さながらに踊ったり歌ったり劇をします。
また大道具係はバトンの仕込みに大忙しです。この後、照明係の方と照明の当て方や色などの
打ち合わせをします。子どもたちが引き立つように多くの関係の方々が係わり尽力していただいています。
ありがとうございます。


給食の調理の先生が春の七草を見せに来てくれました。
1月7日の給食に七草がゆとして出ました。
興味津々にのぞき込む子どもたちです。
とてもおいしくて、子どもたちには大好評でした。


さくら保育園では毎年1月7日に七草雑炊を給食の献立に取り入れています。
春の七草とは 『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すすしろ』を
いいます。子供たちはすぐに覚えてしまいます。
食育の一環として実際に展示して、子供達に春の七草を見せ実際に触れる機会を
作っています。今年はどんな会話が交わされるでしょうか。


保育園から子供たちへのクリスマスプレゼントはピノキオの人形劇です。
12月25日に劇団パレットさんをお呼びをして人形劇を上演しました。
子供たちは大喜びでとても盛り上がりました。小さい子も手拍子をしたり、笑ったりして
楽しいひとときを過ごしました。




12月12日はさくら保育園の毎年恒例の餅つき大会です。年長組のお友達を中心にもち米50キロを
ついて、全園児持って帰ります。


男の子たちはやる気満々。今から18臼のお餅を突き上げます。女の子はお餅を丸めます。
「わぁツルツル」、「赤ちゃんのもち肌みたい」、と上手にきれいに丸める事が出来ました。






途中、男の子と女の子が交代しました。こうして紅白の立派なお餅が出来ました。
子供たちにとってもお餅つきは初めての子が多く、貴重な体験になりました。



年中組になってはじめてのみかん狩りです。みかん山に着くと「あっドラえもんがおる」、
「みかんマンがおる。頭にアヒルが乗ってる」・・・わいわいがやがや。
さすが子供たちです。よく見ています。注意事項を聞いてさっそくミカン狩りを楽しみました。
「どのミカンにしょうかなー」上手にハサミを使って袋一杯のミカンを持って帰りました。




