４１名全員元気に朝８時４０分に出発しました。

福岡海の中道マリンワールドは快晴。見学の後、イルカのショーを見て

マリンホールにて昼食をたべました。

午後は船で百道浜に移動の後、防災センターで地震、火災、風力体験を

しました。貸し切りバスで防災センターを午後４時前に出発。４時４５分に

園に全員無事に戻っています。福岡での天気はずっと晴れでした。

これから午後５時より、いこいの村へお風呂にいきます。

今年度、保育士の西村弘子先生が厚生大臣表彰を受けられました。

福岡県からは８名です。

先生は平成７年の日本保育協会会長賞、平成９年と１３年には福岡県知事賞、

そして今回は厚生大臣感謝状の贈呈です。３８年と７ヶ月にわたり乳幼児の保育に

携わり常に子供や保護者の立場に立って保育する姿勢が評価されての贈呈です。

また給食では調理士の一ノ瀬先生が全国保育協議会会長表彰の感謝状をいただ

かれました。給食業務において特に食育やアレルギー対応に力を入れられ子供達の

健康を支える功績が認められての表彰となりました。

皆様のご支援とお力添えがあっての表彰です。お礼を申し上げます。

この日は中間の河川敷に鯉のぼりを見に行きました。

子供達の大好きな電車です。出発するときに二回ベルがなるので

チンチン電車といいます。

たくさんの鯉のぼりが勢いよく泳いでいました。中には低い所にある鯉のぼりもいて

子供達に捕まってしまいました。

その後中間の公園で遊んで帰りました。大きな高いトンネルすべり台に

挑戦する子供達やタンポポを摘んだり、シロつめ草を編んで頭飾りを作ったり

しました。

春になり気持ちのいい季節になりました。また子供達も年中組に

なると急におにいちゃん、おねえちゃんらしくなり、頼もしく思えてきます。

体力も付きはじめ、いろんな体験をとおして季節を感じ成長します。

遠賀川の水辺館でいろいろな川の生き物を観察しました。

草カメやミシシッピーアカミミカメ、フナなどが人気でした。

その後サクラの花見、ちゅうりっぷを見にいきました。

おじいちゃんやおばあさんに声をかけられてうれしそうな子供達でした。

まあ、かわいい。何歳なの。私たちもこんな時があったのよーーーうふふ、

河川敷にはヤギがいました。名前はシロ君とユキちゃんです。

一人ずつエサやりを体験しました。

色や感触、ちゅうりっぷの花の中の形、葉っぱの形、香りなどを確かめています。

子供達の話だと白色はレモンの匂い、赤はいちごの香りだそうです。

遠賀川にかかる橋を渡り遊び広場の土管のトンネルをくぐりました。

その後、遙か向こうの大きな木までかけっこです。

ゴール地点は芝生が生え、しかも緩い傾斜になっています。

さっそくでんぐりゴロゴロをして楽しむ子供達です。

最後は菜の花を見ながら保育園に帰りました。

０歳児もも組から年長さくら組までクリスマスツリーの

飾り付けができました。また１２月２４日はクリスマス

特別給食と人形芝居があります。

人形芝居は午前１０時３０分から１階ホールで開演です。

来年度入園予定のお子様や近所のお子様も見に来られませんか。

クラス前のツリーと玄関の未満児ツリーの周りを飾っているさくら組と

ちゅうりっぷ組の作品です。お家にはクリスマス前に持って帰ります。

未満児０歳から１歳、２歳ゆり組の作品です。

玄関ホールにあります。

年少組の作品と年中組の作品です。松ぼっくりは子供達が

ピクニックで拾ってきました。

年少組は初めてのピクニックです。海響館に行きました。

この日は、観光バスだけでも７０台以上ということでした。

横断歩道もごらんの通り、手をあげて左右確認して上手に

渡れました。

お昼の食事の場所も他の園児のお友達やお母さん達と一緒になるほど、にぎやかでした。

ほとんどの子供達は食べ残すことなく、うれしそうにお弁当を見せてくれました。

食事の後は待ちに待ったイルカとアシカのショ－です。 

イルカがジャンプするたびに、わぁ－と歓声をあげたり拍手をしていました。

イルカショ－のあとはペンギン館へ、すぐそばまでベンギンが来てくれました。

バスの鍵をお魚と間違えているみたいです。

タッチプ－ルのヒトデとやどがりをさわったりもしました。

マンボウやイワシのトンネルは子供達に大人気です。まるで海の中にいるようです。

関門橋を後ろに見ながら帰路につきました。

保護者の皆様にはお弁当ありがとうございました。

小学校ご入学おめでとう。

朝から先生達はお天気でほっと一安心。昼過ぎからそわそわ。

今日は小学校の入学式です。みんな気になってしかたがないみたいです。

そして来てくれました。卒園生です。それもランドセルを背負って。

園内に入ると一目散に担任を探して下の部屋や上の部屋へ。

卒園して数日しか経っていないのに、見違えるほどお兄ちゃんお姉ちゃんに

なっています。うれしいですね。

居残りのお友達の人気の一番は積み木遊びです。

自分たちで工夫をして様々な積み方を発見しています。また線路を通したりつみきの箱も利用したり

お城や町、動物園やヘリコプタ－の離発着場所なんかもあります。

高く積みそれが倒れないように隣と橋を渡したりしてバランスをとっています。

高くなり自分の背を超えてしまうと椅子に乗ってさらに上へ高くのばしています。

これは三角積みだそうです。四角積みより安定があって数も少なくて積めるそうです。

四角積みやはじめが四角で積んで上げてきて途中から三角積みにしたり、箱を置いて

橋を架けて道をつくっています。

まるで子供達の都市計画作りのようです。

                                                                                                                                                 この日は今年一番の大雪でした。園バスも運休になり大変ご迷惑を

おかけいたしました。送り迎えも大変だったと思います。

子供達は大喜び。さっそく外に出て先生と一緒に雪だるまをつくりました。

とても上手にできています。

 澄み切った空気の中、厳粛で思い出深い卒園式が挙行されました。

園で過ごした思い出がよみがえります。成長して卒園して、この４月から小学校に

入学をするという、うれしいはずの行事なのに一人一人の顔、目を見つめれば

不思議と涙が滲んできます。会場への入場を待つ子供達は全員で並ぶ最後の整列です。

ひとりひとり、おめでとうと言って握手をしてご家族の待つ式場に入りました。

 ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。

担任を受け持った先生もみんなに慕われ愛されました。保護者のみなさまには

花をひとり一人いただきましてありがとうございました。

また子供達にはメッセ－ジをいただき、とてもうれしくおもいます。

卒園生を見送る在園生。お兄ちゃんお姉ちゃんが目標でした。

いつでも小学校の楽しいお話を聞かせてください。